市民意識調査簡易集計結果を発表! 7割を超える市民が大府市を「健康都市」と認識

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ページ番号1032960  更新日 2025年1月7日

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令和6年10月23日発表のプレスリリースです。

 大府市は、「第6次大府市総合計画」のまちづくりの指標の進捗管理を行うための市民意識調査を実施し、その簡易集計結果をまとめました。
 この調査によると、「大府市は『健康都市』だと思いますか」という質問に関して、回答者の7割を超える71.3%の方が健康都市という認識を持っていることが分かりました。
 さらに、行政サービス52項目の「満足度」について、令和4年(前回調査)と令和6年を比較すると、「市内で買い物しやすい環境」と「四季を通じたイベントの推進などの観光の活性化」が5ポイント以上、上昇しました。この結果を踏まえ、市は、市内への商業施設の立地や野外クラシックコンサートなどの音楽によるまちづくりの推進が定量的な評価を得たと考えます。

調査概要

調査対象

18歳以上の無作為抽出市民3,000人

調査期間

令和6年8月2日~9月13日

回収数(回収率)
1,403人(46.8%)

調査結果(抜粋)

大府市は『健康都市』だと思いますか

「そう思う」21.1%と「どちらかといえばそう思う」50.2%、合わせて71.3%

大府市の行政情報・イベント情報などを何で知りましたか。

1位 広報おおぶ 88.4%
2位 回覧板 36.4%

3位

新聞 18.2%
4位 ウェブサイト 13.1%
5位 クチコミ 10.5%
6位 LINE 10.4%

 

「住みよさ」の実感

「大変住みやすい」31.9%と「どちらかといえば住みやすい」55.9%、合わせて87.8%

「今の場所に住み続けたい」57.5%と「当分の間今の場所に住み続けたい」29.5%、合わせて87.0%

「満足度」(「満足」+「おおむね満足」)の結果ベスト3

1位 水の安定供給 72.3%
2位 健康診断など健康づくりの支援 71.2%
3位 消防・救急体制の充実 67.6%

 

「満足度」の上昇ベスト3

1位 市内で買い物しやすい環境 +5.3ポイント
2位 四季を通じたイベントの推進などの観光の活性化 +5.1ポイント
3位 身近な地域で生活しやすいまちの形成 +2.4ポイント

※市内への商業施設の立地、送迎車による高齢者移動支援事業、野外クラシックコンサートやバイオリンフィドルなど音楽によるまちづくりの推進が要因と考えられます。

「重要度」(「力を入れてほしい」+「できれば力を入れてほしい」)の結果ベスト3

1位 歩行者の安全な移動空間の整備 75.7%
2位 移動しやすい道路の整備 74.5%
3位 防犯対策(防犯灯の設置など) 73.1%

 

「重要度」の上昇ベスト3

1位 介護予防の充実 +4.9ポイント
2位 住宅耐震化の推進 +3.9ポイント
3位 高齢者の活動の機会・場づくりへの支援 +3.8ポイント

※社会保障に関する国の動きや、能登半島地震の発生、南海トラフ巨大地震への緊張感の高まりなど、社会的な背景が影響したと考えられます。

報告書

 プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。

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このページに関するお問い合わせ

企画政策部 企画広報戦略課
企画政策係 電話:0562-45-6212
広報広聴係 電話:0562-45-6214
ファクス:0562-47-7320
企画政策部 企画広報戦略課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。