新しい病児・病後児保育施設「どんぐり」が令和6年11月から共和病院敷地内に開所します

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1032849  更新日 2024年10月10日

印刷大きな文字で印刷

2024年(令和6年)10月10日発表のプレスリリースです。

 大府市が事業費の一部を補助する、新たな施設型病児・病後児保育施設「どんぐり」が、令和6年11月1日(金曜)から市内の共和病院の敷地内に開所します。
 大府市の病児・病後児保育の事業形態は、2種類に分けられ、こどもの自宅などにスタッフを派遣し保育を行う派遣型と医療機関に併設した病児保育室で保育士・看護師が一時的に保育をする施設型があります。
 今回は、施設型による事業で、「どんぐり」が医療機関内に設置されることで、病気のこどもを安心して保護者が預けることができ、子育て世代の病児・病後児保育の需要を満たす役割が期待されます。

病児・病後児保育施設「どんぐり」の概要

 施設型病児・病後児保育(病児保育事業)は、医療機関に付設された専用の病児保育室で看護師などが一時的に保育をする事業です。施設を利用する場合は事前登録が必要です。
 なお、この事業に係る補助額(施設整備費:11,379,000円、運営費:7,499,000円)は、令和6年第2回定例会で議決されています。
 

開設予定日
令和6年11月1日(金曜)
開所時間
月~金曜日の午前9時~午後5時30分(祝日・年末年始を除く)
開設場所
たんぽぽ保育園2階(大府市梶田町2-156)
設置運営者
特定医療法人共和会
利用対象者
1歳から小学6年生までで、保護者の仕事の都合などにより家庭で育児を行うことが困難なこども
利用定員
1日に3人まで
利用料金
250円(30分単位)
利用方法
たんぽぽ保育園・みつばクリニックに直接訪問し、事前登録したうえで、利用する前日の午後6時までに電話(070-1259-0039(担当:山田))で予約

関連する事業

◎派遣型病児・病後児保育について

 派遣型病児・病後児保育とは、一般的にこどもの自宅などにスタッフを派遣し保育を行うものです。派遣型の利用に際して、1時間あたり上限800円(1日8時間が限度)を市が補助しています。

 

利用対象者
原則市内在住の生後6カ月から中学校就学前の児童で、保護者の仕事の都合などにより家庭で育児を行うことが困難である場合
利用時間
月~金曜日の午前8時~午後6時(祝日・年末年始を除く)
派遣型実施事業者
  • NPO法人福祉サポートセンターさわやか愛知(共栄町2-420-1)
    1時間あたりの利用料金/2,000円(補助前)
  • NPO法人ネットワーク大府(森岡町1-30)
    1時間あたりの利用料金/1,600円(補助前)
  • NPO法人みらいっこ・キッズハウスひなたぼっこ(北山町1-83)
    1時間あたりの利用料金/1,600円(補助前)

病児・病後児保育の広域利用について

 大府市は令和6年4月1日に名古屋市と病児・病後児保育施設を相互に利用できるよう協定を締結しました。
 この協定により、大府市民は、名古屋市内の22の病児・病後児保育施設(令和6年9月末現在)を利用できるようになりました。
 

利用対象者
原則市内在住の生後6カ月から中学校就学前の児童で、保護者の仕事の都合などにより家庭で育児を行うことが困難である場合
利用時間
月~土曜日の午前8時~午後6時(祝日・年末年始を除く)
利用料金
以下の表の通りです。ただし、名古屋市の生活保護世帯・市民税非課税世帯に対して実施されている利用料減免制度の適用はありません。給食やおやつが必要な場合は、利用料金とは別に費用がかかります。
その他
名古屋市内の医療機関の詳細は、名古屋市公式ウェブサイトでご確認できます。
利用時間
6時間まで 8時間まで 10時間まで
1,000円 1,500円 2,000円

 

 プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。

このページに関するお問い合わせ

健康未来部 幼児教育保育課
電話:0562-85-3895
ファクス:0562-47-2888
健康未来部 幼児教育保育課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。