大府市防災ガイドブックを刷新しました
令和7(2025)年3月28日発表のプレスリリースです。
大府市は、浸水想定の情報の更新にあわせて『大府市防災ガイドブック』を刷新しました。
このガイドブックは、国内で起こる災害の種類とそれぞれの避難方法、ハザードマップの使い方などをイラスト付きで説明しています。前回のガイドブックは、文字の大きさの配慮・フリガナの導入・イラストの多様などにより、市民や専門家などから好評であり、今回の改訂では、これまでの良いところを継承しつつ、能登半島地震をはじめとする過去の災害から学んだ教訓を掲載したり、必要な情報を要配慮者の方が習得しやすく、年齢を問わず学習テキストとしての活用ができるようにしたりする工夫をしました。
このガイドブックについては、3月26日(水曜)から全戸配布を開始しており、市は、新たなガイドブックを活用し、市民の防災意識の向上を図ります。
「大府市防災ガイドブック」の概要
- 仕様
- B4中綴じ 40ページ(表紙含む) 全ページカラー
- 配布方法
- 3月26日(水曜)から市内に全戸配布を開始
※1 危機管理課でも配布しています。 - 閲覧方法
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市公式ウェブサイトで公開
- 特徴
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- 視覚障がい者や高齢者などが情報を取得しやすくなるよう、「Uni-Voice(ユニボイス)※2」による音声読み上げ機能を追加
※2 Uni-Voice:文字情報を二次元コードに変換したもので、専用のスマートフォンアプリ(無料)を使ってスマートフォンのカメラをかざすと、その内容を音声で聴くことができます。 - 水害への準備や行動が整理できるよう、「わが家の避難行動フローチャート」を追加
- 災害への備えや対応だけでなく、被災後の対応について知ってもらえるよう、生活再建に関する情報を増加
- 災害時のトイレの利用方法や避難生活などの変化で起こる災害関連死を明記
- 多言語対応として、英語・中国語・ポルトガル語・ベトナム語版を用意
- 視覚障がい者や高齢者などが情報を取得しやすくなるよう、「Uni-Voice(ユニボイス)※2」による音声読み上げ機能を追加
プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。
このページに関するお問い合わせ
市民協働部 危機管理課
電話:0562-45-6320
ファクス:0562-47-7320
市民協働部 危機管理課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。