水源の森林を保全・育成し、次世代へつなぐ。長野県木曽町J-クレジット認定証授与式を開催します
令和7(2025)年3月19日発表のプレスリリースです。
大府市は、市と市内事業者による木曽町のJ-クレジット購入および大府児童老人福祉センター内で多世代が交流できる木質空間「もくもく(MOKU MOKU)」誕生を記念し、「長野県木曽町J-クレジット認定証授与式」および「もくもく(MOKU MOKU)オープニングセレモニー」を開催します。
これらの取り組みは、令和5年7月に長野県王滝村・木曽町と締結した「水源の森林の保全・育成に関する連携協定」に基づくもので、J-クレジットの購入により水源地域との地域間連携と脱炭素経営の普及を図るとともに、木質空間「もくもく(MOKU MOKU)」の整備により王滝村・木曽町の木材の利用促進と木育の推進を進めます。
長野県木曽町J-クレジット認定証授与式の概要
- 日時
- 令和7(2025)年3月28日(金曜) 午前10時00分~10時30分
- 場所
- 大府市役所2階201・202会議室(大府市中央町5-70)
- 内容
- J-クレジット認定証の授与、脱炭素経営に向けた取り組み事例発表(調整中)
- 出席者
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原久仁男(ハラ・クニオ)木曽町長
岡村秀人大府市長
購入事業者12社
- 購入量
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大府市:25トン-CO2
市内事業者:12社・合計59トン-CO2分
愛三工業株式会社※、オオブユニティ株式会社、コサカ精機株式会社、株式会社三恵シーアンドシー、三電舎株式会社、株式会社昭栄精機、株式会社大真カンパニー、大和機工株式会社、株式会社大和電化工業所、株式会社玉清、株式会社テイシン、株式会社中西、株式会社ナルキュウ中部(※50音順)※このほか、同日午後1時30分から愛三工業株式会社本社(大府市共和町1-1-1)にて、王滝村・木曽町のJ-クレジットを購入した愛三工業株式会社に対する認定証授与式を行います。
「もくもく(MOKU MOKU)」オープニングセレモニーの概要
- 日時
- 令和7(2025)年3月28日(金曜) 午前11時00分~正午
- 場所
- 大府児童老人福祉センター(大府市桃山町5₋180₋1))
- 内容
- 市長挨拶、テープカット、バイオリン演奏など
- 出席者
-
原久仁男木曽町長
越原道廣(コシハラ・ミチヒロ)王滝村長
岡村秀人大府市長 ほか
木曽町J-クレジットについて
長野県南西部に位置する木曽町は、総面積(47,603ha)のうち90%を森林が占め、中心を流れる木曽川は東海地方まで流れています。同町の森林資源は、降り注ぐ雨を蓄え浄化し、ゆっくりと木曽川へ流れ込み、知多半島を含む広域の水源となっています。木曽町で所有する町有林の森林経営活動「木曽町森林吸収~木曽川上流域からきれいな水を~プロジェクト」が国の認証を受け、令和7年3月、新たに1,786トン-CO2分のJ-クレジットが発売されました。購入代金は、町有林の保全・育成、地域活性化の財源として活用されます。
大府市および市内事業者の木曽町のJ-クレジット購入量:合計119トン-CO2
- 大府市:25トン-CO2
- 市内事業者:13社・合計94トン-CO2
愛三工業株式会社、オオブユニティ株式会社、コサカ精機株式会社、株式会社三恵シーアンドシー、三電舎株式会社、株式会社昭栄精機、株式会社大真カンパニー、大和機工株式会社、株式会社大和電化工業所、株式会社玉清、株式会社テイシン、株式会社中西、株式会社ナルキュウ中部(※50音順)
分野 | 内容 | |
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1 | 木材の利用および利用促進 |
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2 | 水資源の涵養および水源の森林の保全・育成の啓発 |
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3 | 木育の推進 |
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4 | 木材の利用を通じた脱炭素の啓発 |
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5 | その他 |
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