「大府市こどもの近視予防プロジェクト」として、産学官連携による出前講座を実施します

2025年6月20日発表のプレスリリースです。

　大府市は、年々増加しているこどもの近視を予防し、進行を抑制するため、夏休みを前に小学1年生に向けた出前講座を実施します。
　この取り組みは、2022 年度から、株式会社スギ薬局、ロート製薬株式会社、名古屋大学、大府市の産学官連携で進めている「大府市こどもの近視予防プロジェクト」の一環として実施するものです。

小学1年生に向けた出前講座の概要

　近年、屋外活動時間の確保が、近視の予防や進行抑制につながることがわかってきています。大府市は、外遊びの大切さを伝え、スマホ、ゲームや読み書きなど、近くを見る作業の時に気を付けることを実践的に学ぶ機会を提供するため、市内小学校全9校において、小学 1 年生に向けた出前講座を実施します。夏休み期間中に活用できる取組シートを配布し、受講後の近視予防の取り組みを支援します。

日時

2025 年7月1日（火曜）～4日（金曜）※時間は学校ごとに異なります。（所要時間 15～20 分程度）

場所

市内小学校（全9校）

対象

小学1年生

講座名

目がよろこぶことってどんなこと？～勉強に運動に、がんばるみんなの”みえる”をまもろう！～

講師

株式会社スギ薬局、ロート製薬株式会社、大府市（健康未来政策課）

内容

目の仕組みや働きをクイズ形式で楽しく学んだあと、屋外活動時間の確保、近業作業時の姿勢保持やこまめな休憩など、目がよろこぶ生活習慣を紹介するとともに、夏休みに活用できる取組シートを配布します。

　プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。