市指定有形文化財「吉川獅子屋形」大規模修理完了お披露目

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ページ番号1035369  更新日 2025年3月8日

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修復された吉川獅子屋形の様子1

 8日、2023年度から大規模修理を開始した市指定有形文化財の吉川獅子屋形の修理完了に伴い、市文化遺産活用事業実行委員会が主催するお披露目会が行われました。

 吉川獅子屋形は、獅子頭を安置した屋形を太鼓とともに台上に載せて数人で担ぎ、祭礼時に村内を廻る「獅子屋形」と呼ばれる形式で、地元では「屋台みこし」として保存継承されています。このたび経年劣化による屋根部分の部品の脱落や内部機構の破損、長持胴部下に付された台車のキャスターの強度不足により、曳き回しが実施できないなどの問題があったことから修理をすることとなりました。

 子子孫孫にわたって引き継いだものは市にとっての宝ですので、大切に後世につないでまいりたいと思います。

このページに関するお問い合わせ

企画政策部 秘書室
電話:0562-45-6211
ファクス:0562-47-3070 
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