特別会計（令和5年度上半期の財政状況）

　特別会計とは、特定の事業を行う場合や、特定の歳入を特定の歳出に充て、一般会計とは区分して経理する場合に設置する会計です。

大府市では2つの特別会計が設けられています。

• 国民健康保険事業
• 後期高齢者医療事業

上半期（4月から9月）の予算執行状況は以下のとおりです。

予算執行状況

予算現額	収入済額	収入率
	支出済額	支出率
90億8,046万円	37億7,785万円	41.6%
	30億6,861万円	33.8%

各特別会計の状況（内訳）

国民健康保険事業

　国民健康保険事業とは、加入者のみなさんが所得に応じて保険税を出し合い、病気やケガをしたときに、必要な医療が受けられるように備える助け合いの精神に基づく事業です。

予算執行状況

予算現額	収入済額	収入率
	支出済額	支出率
76億5,611万円	32億378万円	41.8%
	28億6,534万円	37.4%

後期高齢者医療事業

　後期高齢者医療事業とは、平成20年4月から老人保健医療制度に代わり始まった制度で、75歳（一定の障がいがある人は65歳）以上の方を対象とした医療制度を実施していく事業です。

予算執行状況

予算現額	収入済額	収入率
	支出済額	支出率
14億2,436万円	5億7,408万円	40.3%
	2億327万円	14.3%