爆音機を使用される農家さんへ
爆音機の使用についてのお願い
野生鳥獣による農作物被害は、被害農家にとっては痛切な問題となっており、鳥獣被害防止対策として、様々な技術の利用が試みられています。それらの技術のひとつとして爆音機がありますが、爆音機の音に対する苦情も発生しております。
そこで、良好な生活環境及び農業生産活動を両立させるため、住宅地などに隣接したほ場などで爆音機を使用する場合は、以下の事項にご配慮ください。
- 爆音機については、努めて代替技術を利用し、その利用を見合わせる。
- やむを得ず、爆音機等を使用する場合は、騒音による迷惑を十分考慮し、以下の点について注意する。
- 使用する期間については、必要最小限とする。
- 早朝、夜間は使用しない。
- 発生音量および設置台数については、必要最低限とする。
- 可能な限り、爆発音の間隔をあけて設定する。
防鳥網等の購入費補助金について
果樹農家の野生鳥獣による農作物等への被害防止対策を推進するため、「防鳥網」「テグス」の購入費の一部を補助する制度を創設しています。(2026年度まで)
爆音機の代替策のひとつとして、防鳥網等の活用をご検討ください。
このページに関するお問い合わせ
産業振興部 農業振興課
電話:0562-45-6225
ファクス:0562-47-7320
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