竹澤恭子中学校訪問コンサート
イベントカテゴリ: 文化・芸術
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本市は、中学生の文化芸術への関心を高め、自身の進路を考える機会とするため、市広報大使で世界的なバイオリニストとして活躍する竹澤恭子さんによる中学校訪問コンサートを 3 年ごとに開催し、世界レベルの生演奏を聴く機会を提供しています。
3年に1度の開催年度である令和6年度は、世界で活躍する市出身の音楽家によるトリオが初めて実現し、チェリストの佐藤桂菜さんとピアニストの進藤実優さんと共演しました。
- 開催日
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2024年11月28日(木曜日) 、11月29日(金曜日)
- 開催時間
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午前11時 から 正午 まで
午後2時30分 から 午後3時30分 まで - 開催場所
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11月28日(木曜日) 午前 大府北中学校
11月28日(木曜日) 午後 大府中学校
11月29日(金曜日) 午前 大府西中学校
11月29日(金曜日) 午後 大府南中学校 - 対象
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中学生
- 出演者
- 竹澤恭子(バイオリン)、佐藤桂菜(チェロ)、進藤実優(ピアノ)
- 演目・曲目
- ピアノトリオ第1番3楽章(メンデルスゾーン)、無伴奏ソナタ第2番から”アンダンテ”(バッハ)ほか
出演者プロフィール
竹澤恭子(バイオリン)

大府市出身。大府小学校・大府中学校卒業。大府市広報大使。
3歳からバイオリンを始め、桐朋女子高校音楽科在学中に第51回日本音楽コンクール第1位、併せてレウカディア賞、黒柳賞を受賞。その後ジュリアード音楽院に留学、1986年第2回インディアナポリス国際ヴァイオリン・コンクールで圧倒的な優勝を飾る。以来、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど世界各国のメジャーオーケストラと次々にデビュー、また、RCAレッドシールとインターナショナル専属契約を結び多数のCDをリリース、“世界のKYOKO TAKEZAWA”として国際的スターダムを昇り続けている。1999年に大府市芸術文化功労者表彰を、2021年に大府市民栄誉賞を受賞。
佐藤桂菜(チェロ)

大府市出身。2000年生まれ。石ヶ瀬小学校卒業。
中学卒業後単身渡米、ボストンのウォールナットヒルスクールフォージアーツに入学。同時期にニューイングランド音楽院・プレパラトリースクールにダブルスクールで学ぶ。ニューヨークのジュリアード音楽院に奨学生として入学、2024年5月卒業。第74回全日本学生音楽コンクール全国大会大学の部第1位。毎日新聞社奨励賞、NHK会長賞受賞。他多数受賞。2022年大阪交響楽団ニューイヤーコンサートにてドヴォルザークのチェロ協奏曲を指揮者の園田隆一郎氏と共演。2023年CHANEL Pygmalion Days 参加アーティストに選出され、シャネル・ネクサス・ホールにて全5回のリサイタルを行う。
進藤 実優(ピアノ)

大府市出身。2002年生まれ。共長小学校・大府西中学校卒業。
4歳よりピアノを始め、現在アリエ・ヴァルディ氏に師事。
2018年よりモスクワ音楽院付属中央音楽学校にて学び、2021年卒業。2022年4月よりハノーファー音楽演劇メディア大学在籍。第18回ショパン国際ピアノコンクール、第76回ジュネーブ国際音楽コンクールセミファイナリスト。第7回ヴィーゴ市国際ピアノコンクール第1位及び聴衆賞受賞。キッシンガー国際ピアノオリンピック第3位及び聴衆賞受賞。第45回ピティナ・ピアノコンペティション特級ファイナル銀賞及び聴衆賞受賞。北京青少年ショパン国際ピアノコンクールシニア部門第3位。第21回浜松国際ピアノアカデミーコンクール第1位及び中村紘子賞受賞。第3回クライネフ国際ピアノコンクールセミファイナリスト。ジーナバッカウア国際ジュニアピアノコンクール第3位。エッパン国際ジュニアピアノアカデミーコンクール第1位。第38回霧島国際音楽祭にて、ダンタイソン氏に推薦され霧島国際音楽祭賞受賞。
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