2025(令和7)年書初め披露
14日、朝礼において、2025(令和7)年の書初めを披露しました。
巳年にちなみ、書初めの言葉として「常山蛇勢(じょうざんのだせい)」を選びました。
「常山」は中国の河北省にある山のことで、常山に住んでいるとされる両頭の蛇は、頭を攻撃すれば尾で反撃して、尾を攻撃すれば頭で反撃して、体を攻撃すれば頭と尾で反撃するので隙が無いということから、この言葉は、兵法においては、前後の陣や左右の陣が互いに呼応して戦う、隙のない戦法のことを、文章においては、初めから終わりまで整合性がとれ、一貫していることを表しており、どちらの意味においても、部分と部分がしっかりと連携して全体が機能している状態を示しています。
本年は、この故事にちなみ、市役所内の各部署間の連携はもとより、市政にかかわる地域、事業者、団体など、それぞれの主体の効果的な連携を推進し、一貫性のある持続可能な行政運営を行えるよう努めていきたいと思います。
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