大府を舞台とした全国放送ドラマ「忘れっぽいハムレット」のパブリックビューイングを開催
11月9日、大府市を舞台としたドラマ「忘れっぽいハムレット」がテレビ東京系列で全国放送されることに合わせ、作品の主要な撮影場所の1 つである北山公民館でパブリックビューイングが開催され、出演俳優や市民の皆さんと一緒に鑑賞しました。
このドラマは、テレビ愛知株式会社と大府市が協力して制作したもので、8 月に北山公民館のほか、愛三文化会館、大府市役所、共和病院、鈴木バイオリン製造株式会社本社工房など、市内19 カ所で撮影を実施。ドラマの制作にあたっては、700 人もの市民がエキストラとして制作に関わってくれました。
協力して下さった市民の皆さん、ありがとうございました。
今回のテーマは市が全国に先駆けて進める『認知症になっても不安のないまちづくり』に関連した内容で、名古屋市出身の俳優で劇団を主宰する佃典彦さんオリジナルの脚本です。市にゆかりのある俳優に加え、全国的に著名な俳優も出演してくれました。「軽度認知障害(MCI)」と診断された高齢の男性と、異変に戸惑う孫娘が、互いに支え合いながらハムレット公演に挑む物語です。
大画面のスクリーンに大府の馴染みの風景や店舗・企業が映し出されると会場からは歓声があがり、時にシリアスな場面では息を飲んだりと、会場全体で作品を楽しむことができました。
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