中部国際空港株式会社など4者と『持続可能な社会の構築に向けた廃食用油の資源化促進に係る連携及び協力に関する協定』を締結
2025(令和7)年4月19日、大府市は中部国際空港株式会社、日揮ホールディングス株式会社、株式会社レボインターナショナル、合同会社SAFFAIRE SKY ENERGYと『持続可能な社会の構築に向けた廃食用油の資源化促進に係る連携及び協力に関する協定』を締結しました。この協定に基づき家庭などから排出される使用済みの食用油を回収し、SAF(持続可能な航空燃料)にリサイクルさせる取組を開始します。
協定締結日は大倉公園つつじまつりが開催されており、会場内で廃食用油の回収イベントも行いました。岡村市長、中部国際空港株式会社の犬塚社長は市民から廃食用油を直接受け取り、取組の説明を行いました。協定締結セレモニーで岡村市長は「廃食用油が生まれ変わり飛行機を飛ばす燃料になる、という夢のある取り組みが広がることを願っています」とあいさつし、犬塚社長は「使い終わった食用油で空が飛べる社会を実現することを目的とした全員参加型の空の脱炭素プロジェクト。積極的に回収にご協力いただきたい」と協力を呼び掛けました。
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