学校給食について

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1004627  更新日 2025年3月25日

印刷大きな文字で印刷

学校給食に関するページです。

 

 

自校方式の学校給食

大府市では、市内全ての小学校と中学校に給食室を設置し、各学校で調理を行う自校方式をとっています。

  •  温かい料理は温かく、冷たい料理は冷たいまま提供することができます。
  •  配送時間が不要なため、調理に時間をかけることができ、手間をかけた調理ができます。
    (だしは、かつお節でとる。スープは鶏ガラからとるなど。) 
  •  食物アレルギーに対応した除去食・代替食の調理ができます。  
  •  児童生徒が、給食調理員と直接触れ合うことができます。
  •  学校毎で、児童生徒から募集した好評な献立の提供ができます。   

献立は統一です(小学校・中学校別)

なお、自校方式を採用しているのは、知多半島では大府市のみです。

学校給食費

1食あたり小学校250円・中学校290円です。
保護者の方が負担する給食費は食材の経費のみです。人件費・光熱水費・施設の維持管理費などは、市が負担しています。

なお、大府市では物価高騰による家計への影響や子育て支援のため、給食費の公費負担や中学校給食費の無償化を実施しています。

賄材料費の公費負担

食材費高騰の影響を受けている学校給食の食材費について、保護者が負担する学校給食費の値上げが必要とされる状況においても、現在の学校給食費を据置きとし、不足する食材費を公費で負担しています。

公費負担額(令和7年4月現在)

小学校・・・1食あたり90円を公費負担(保護者の方の公費負担額は1食あたり250円)

中学校・・・1食あたり390円を公費負担(無償化)

中学校学校給食費の無償化

2023(令和5)年8月に発表した「こども輝く未来応援八策」の加速化事業の一つとして、物価高騰などの影響で家計が圧迫される子育て世帯の経済的負担を軽減するとともに、子育て支援を強化することを目的に、2024(令和6)年1月から市内中学校の学校給食費を無償としています。

食物アレルギーへの対応について

大府市の学校給食では、食物アレルギーにより配慮が必要なお子さんへ、対応可能な範囲で除去食や代替食の対応を行っています。

ただし、集団調理の中での対応となるため、個々に適応した調理には限界があります。このため、弁当の持参をお願いすることがあります。ご理解いただきますようお願いします。

1 献立作成上の基本対応
(1)食材選定の際には、できる限りアレルゲンになりやすい成分(卵、乳、小麦など)を含まないものを選定するなどの配慮をします。

(2)そば・落花生(ピーナッツ)・くるみ・キウイフルーツは、症状が誘発された時に比較的重篤化することが多いため、献立に使用しません。(加熱していない卵、生の魚介類も給食では使用していません。)

(3)加工食品を使用する場合、原料配合表を取り寄せ、使用食材の確認を行います。

(4)献立を作成する際には、卵・乳などの頻度の高いアレルゲンの除去対応がしやすいことを考慮します。

2 除去食の提供について
除去食とは、食物アレルギーの原因となる食品(アレルゲン)を取り除いた食事をいいます。
(1)除去食の対応範囲は食品表示法指定された特定原材料8食品と特定原材料に準ずるもの20食品とします(合計28食品)。調味料等含まれる微量のアレルゲンは対象としません。

(2)その日の献立内容や除去食品の品目により、弁当の持参をお願いすることがあります。

(3)調理作業が煩雑になることは、誤食事故につながりやすいことから、除去食は一料理につき一種類のみとします。そのため同一学校内に違ったアレルゲンを持つ対象者がいる場合該当アレルゲンを全て除去したものを提供します。

3 代替食の提供について
アレルゲンを含む料理で、調理の過程において除去することができない場合は、可能な範囲で
代替となる料理(単品)を提供します。
(1)代替食については、主菜・副菜などの個数付けのおかずとし、主食、デザート類については、提供しません。(給食で提供されるものと同等程度の主食、デザートを家庭から持参していただけます。)

(2)代替食の対応範囲は卵・乳・えび・かにとします。

(3)代替食対応ができない場合は、除去食対応又は弁当の持参をお願いすることがあります。

特別な日の献立

卒業給食時の写真

バイキング給食(卒業生)

募集献立(各校別)

郷土料理(木の山芋使用等)

オーストラリア献立(ALTとの共同企画)

セレクト給食(かしわ餅とちまき等) 

有機農業によるお米や野菜の使用

大府市は、農業分野でのゼロカーボンの実現や農業者の所得向上に向けた取り組みの1つとして、有機農業を推進しており、その一環として、市内で有機農業を推進する団体や個人が農薬・化学肥料を使用しない有機農業により試験栽培したお米やサツマイモを学校給食で使用しています。

おおぶニック学校給食米・・・生産者が栽培期間中、農薬・化学肥料を使用せず栽培したお米

自然栽培等のサツマイモ・・・生産者が栽培期間中、農薬・化学肥料を使用せず栽培したサツマイモ

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

教育委員会 学校教育課
学校総務係 電話:0562-46-3332
学校施設係 電話:0562-38-5090
放課後係 電話:0562-46-3331
ファクス:0562-44-0020
教育委員会 学校教育課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。