2024(令和6)年度市民後見人養成研修の受講生を募集します。
市民後見人とは
市民後見人とは、弁護士や司法書士などの資格を持たない一般の市民による成年後見人等であり、成年被後見人等の財産の管理や契約行為などを行います。超高齢化社会である今、需要が高まるであろう成年後見人等の新たな担い手として注目されています。
当講座で成年後見制度とそれに関する知識を学び、また交流することなどを通じて、市民の手で支える地域社会をつくっていきませんか。
市民後見人養成研修について
- 日程
- 座学 10日間(45時間) 実習 座学に並行して随時実施(15時間)※市民後見人養成講座時間割のとおり
- 内容
- ※市民後見人養成講座カリキュラムのとおり
- 目的
- 一般の市民が大府市民の後見人等として活躍できることができるよう養成すること
- 場所
- 市役所会議室(自宅での受講も可能)
- 受講方法
- オンライン講座 (「同時配信」「録画配信」のどちらかの方法)
市役所会議室で受講される場合は、パソコンなどオンライン受講に必要な機器は、すべて市で用意します。
自宅で受講される場合は、ご自身で必要な機器をご用意ください。(Zoom、YouTube、メールができる機器が必要です。)
募集要項
- 応募資格
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市民後見人養成研修受講者は、次のいずれも該当する方とします。
(1)高等学校を卒業した方、あるいはそれと同等の資格がある方
(2)2024(令和6)年4月1日現在において18歳以上である方
(3)市民後見人として大府市内で活躍意思がある方
(4)原則として養成研修のすべての課程を受講できる見込みがある方
(5)成年被後見人・被保佐人・被補助人でない方(6)これまでに後見人・保佐人・補助人を家庭裁判所に解任されていない方
(7)破産者でない方
- 定員
- 5名
- 選考方法
- 書類選考 ※面接を行う場合があります。
- 申込期間
- 2024(令和6)年9月20日(金曜日)まで
- 申込方法
- 市民後見人養成研修申込書に記入のうえ、福祉総合相談室窓口へご提出ください。(郵送、メール、ファクス可)
- その他
- すべての課程の受講後、修了証を交付します。
修了生の声
2023(令和5)年度の修了生からのお声を集めました。
- 受講のきっかけは?
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「親族に成年後見制度の利用者がおり、制度について勉強したく参加しました。」(K様)
「勤めていた福祉施設で市民後見人について知り、興味を持ちました。」(C様)
- 参加して良かったことは?
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「色々と話し合える仲間ができ、協力しながら知識を深めることができたこと。」(Y様)
「東京大学の教授による講義を受けるなど、大変貴重で有意義な時間を過ごせたこと。」(N様)
- 大変だったことは?
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「初めて聞く言葉が多く覚えることが大変でした。テストや課題には大変苦戦しました。」(C様)
「平日は仕事をしているため、仕事や家事との両立が大変でした。」(K様)
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令和6年度の受講生へ
アドバイスや応援メッセージ
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「大府市民のために是非成年後見制度について学んでほしいです。また、成年後見を自分事と捉えられ、自分のためになる素晴らしい講座です。」(N様)
「自分自身の振り返りと今後を考える良い機会になりました。どの講師も丁寧に教えて下さるので安心して挑戦してみてください。」(C様)
「各専門分野のスペシャリストによる講座はとても勉強になり、自分自身のスキルアップにも繋がると思います。」(Y様)
「復習が大切です。困った時には、市担当者がフォローしてくださるので、安心して挑戦してみてください。」(K様)
問い合わせ先
大府市成年後見センター
- 電話
-
0562-38-5338
- ファクス
- 0562-47-3150
- メール
- sodan@city.obu.lg.jp
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このページに関するお問い合わせ
福祉部 福祉まるごと相談室
電話:0562-45-6219
ファクス:0562-47-3150
福祉部 福祉まるごと相談室へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。